勉強の集中力を高めるのに、紅茶は効果的である。
こんにちは、ナッシです。
皆さんは、勉強の効果を上げるために、どのような工夫をこらしていますか?
睡眠時間の確保、時間帯ごとで勉強する科目を分ける、誰かと教えあう等々、様々なことを試していると思います。
そういった努力を積み上げている皆様の助けとなる、紅茶の成分、香りについてお伝えしたいと思います。
また、記事をご覧になっている方の中に親御さんもいらっしゃれば、ぜひお子様の勉強に活かしてください。
紅茶のL-テアニンが集中力を高める!?
紅茶に含まれる「L-テアニン」をご存知でしょうか?L-テアニンはアミノ酸の一種で、リラックス効果があるといわれています。勉強する時はリラックスも重要なので、摂取して損はありません。
そして、L-テアニンは集中力を高める効果があると言われています。
下記のサイトでの学術データでも被験者の集中力が上昇しています。
出典:太陽化学株式会社
紅茶の香りにもリラックス効果がある!?
上記のL-テアニンにについて書きましたが、紅茶の香りにもリラックス効果があるのです。
それは紅茶の香り成分の「ゲラニオール」、「リナロール」です。これらの成分には、リラックス効果があると言われています。紅茶の匂いをかいだ時に気分が落ち着くのは、これらの成分のおかげです。
勉強に行き詰ったときに、紅茶の香りでいったん落ち着くのもよいですね。
紅茶は飲みすぎ注意!
紅茶には勉強を助けてくれる効果がありますが、だからといって飲みすぎには注意してください。
なぜなら、紅茶には「カフェイン」が含まれているからです。カフェインは眠気覚ましや疲労回復の効果がありますが、過剰摂取すると嘔吐、めまいなどの症状がでます。
農林水産省も注意喚起していますので、紅茶はあまり飲みすぎないようにしましょう。
出典:農林水産省
まとめ
いかがでしたでしょうか?勉強のお供に紅茶を試してみる価値はあると思います。皆さんが紅茶を飲んで勉強の効果が少しでも上がれば幸いです。
それでは皆さんよきティータイムを